仕事紹介

• 新築の建物の屋根・外壁・雨樋等の工事
• 個人住宅の屋根・外壁・雨樋等の改修工事
• 会社社屋・医院・工場・倉庫等の屋根・外壁等の改修工事

人気のあるカバー工法・カバールーフ工法にも対応

外壁や屋根の施工方法は1つのやり方だけではありません。その施工方法の1つにカバー工法があります。 カバー工法とは、たとえば家の外壁が傷んでしまって直したいとき、今の外壁をはがずにその上から新しい外壁を貼る工法です。

古い外壁をはがすと大変な時間と労力と大量の廃材を処理する費用がかなりかかります。
また、古い外壁をはいでいるうちに家を傷つけてしまうかも知れません。
それらの心配を省いて、廃材を少なくしてエコにもつながる工法です。工事をすれば廃材がまったく出ないということはありませんが、最小限にくいとめる賢い施工方法の1つです。

えっ！古いものの上に貼って大丈夫？と思うかも知れませんが、この工法を施工する確かな技術が秋房板金の職人にはありますのでご心配には及びません。ご安心ください。例としてこのページに載せてある写真もその方法で改修工事をした建物です。

外壁のカバー工法と同様に屋根の場合はカバールーフ工法といいます。
屋根の下地の木が腐ってしまっている場合等はもちろんその部分を修繕することが先決ですが、今の屋根の上に新しい屋根材を貼る工法です。秋房板金ではこちらもしっかりした技術の裏づけの基に対応します。

このカバールーフ工法は、特に工場や倉庫の屋根の場合に最適です。工場の中で稼動している機械を止める事なく、倉庫の中のたくさんの商品を濡らす事なく工事が進められるメリットがあります。

カバー工法のメリット

価格が安い

たとえば屋根の場合、解体が必要なのは棟の板金や雪止めぐらいです。それ以外は、解体と廃材処理がほとんど必要がないため、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。つまり、解体工事費と廃材処理費の両方が節約できるので、その分、費用がお安くなります!

納期が短い

解体工事や廃材処理などにかかる手数が少ないということは塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。結果的に工期が短いということは人件費も少なくそれだけ費用もお安くなります。

人と環境に優しい

現在お住まいの内部に手を加えませんので、普段の生活への影響が少なく、塗装と違って臭いもないため、工事期間中も生活に支障をきたす範囲を最小限にできます。

また、廃材が少ないということは運搬する回数や量を減らせますので、二酸化炭素の排出量の削減にも貢献できます。

カバー工法のデメリット

劣化状況に左右される

劣化状況によっては、施工できない場合もあります。屋根の場合、劣化した下地なら補修が必要です。補修せずに行えば、下地が腐食した状態で放置状態となり、建物内部まで被害が進行することもあります。また外壁の下地が傷んだ状態のカバー工法は壁の強度に一抹の不安が残ります。

瓦屋根は不向き

瓦屋根の場合、カバー工法は向いていません。

一般的な屋根の場合、金属やスレートはカバー工法に向いています。

重量が増える

屋根は軽い方が耐震性に有利です。カバー工法ではこれまでの材料を撤去せず、その上に新しく被せるため、どうしても屋根や外壁の重量は増します。

※スレート屋根に金属屋根材でカバー工法を行っても一般的な瓦屋根よりはかなり軽量です。